江戸の下町の雰囲気を残しながら、多くのお寺や神社がある門前仲町。
地元住民から観光客、長い間賑わい続けてる街です。
今回は門前仲町に訪れたら、是非一度は行っておきたいおすすめのラーメン屋さんを紹介していきます!!
【支那そば 晴弘(はるこう)】富岡1丁目
門前仲町駅から徒歩4分にあるのが「支那そば 晴弘(はるこう)」。
このお店の創業時期は1995年と、地元で長く愛される老舗ラーメン店となります。
ラーメンは老舗らしく、シンプルで上品なラーメンです。
人気メニューの「支那そば醤油ラーメン」は正統派の中華そばという印象で、透明感のある澄んだスープに深いコクのある味を楽しむことができます。
全体の味が濃すぎることもなく薄すぎることもなく、絶妙なバランスを保っています!
そこにある極細のちぢれ麺がスープと絡み、スルスルと一気に食べきってしまうことでしょう。
他にも、サイドメニューで是非とも頼みたいのが「黒豚一口餃子」。
小ぶりな餃子が10個乗っており、外はパリっと中はジューシー。車移動じゃなければビールを片手に楽しむのはいかがでしょう。
【こうかいぼう】深川2丁目
東京メトロ東西線、又は都営大江戸線「門前仲町」駅(6番出口)より徒歩6分にある「こうかいぼう」。
門前仲町のラーメンと言えば「こうかいぼう」と言っても過言ではない、食べログ百名店にも選ばれる有名ラーメン店です。
ここのラーメンは店主が「毎日食べられるラーメン」を追求したということで、本当に毎日食べたくなるようなラーメンとなります。
ラーメンの味はと言うと、一見スープがとっても濃厚に見えるのですが、飲んでみると濃厚ながらスッキリした味わいが特徴です。
煮干しベースのスープには豚骨・鶏ガラ・煮干し・鰹節・サバ節香味野菜とたっぷりの素材が溶け込んでおり、それに加え伊豆大島産海水100%の天然塩「海の精」と4種の醤油をブレンドしたタレとなっています。
もう、濃厚じゃないわけがないという言っていいほどのふんだんな材料と店主のこだわりがあるのです。
麺はもちもちとした中太麺で、たまご麺の甘さもあってこれまたスープとの相性が抜群!
門前仲町のラーメン屋で「こうかいぼう」なしでは語れません。是非とも一度食べてみましょう!
【麺屋 縁道(えんどう)】門前仲町1丁目
東京メトロ東西線「門前仲町」駅(3番・6番出口)より徒歩4分にあるのが「麺屋 縁道(えんどう)」。
魚粉系のつけ麺で有名な「麺屋 縁道(えんどう)」は門前仲町で行列をつくるラーメン屋の一つです。
基本のメニューはラーメンとつけ麺で、人気メニューは「特製つけ麺」。
つけ汁は魚介豚骨系で魚粉の旨味がしっかりとあり、塩気が強くなくとろみもあるので中太のストレート麺とよく絡みあっという間に食べきってしまう美味しさです。
トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、白葱、味玉が乗っており、チャーシューは濃厚なつけ汁にも負けないほどしっかりと味付けがされています。
味玉も絶妙なトロミがあり、本当に美味しいです。
濃厚でドロドロなつけ麺を食べたい方には必見のお店です。
【屋台ソバ 八幡(はちまん)】富岡1丁目
地下鉄東西線・大江戸線門前仲町駅より徒歩2分にある「屋台ソバ 八幡(はちまん)」。
「屋台ソバ」という名前の通り、懐かしさを感じるような昔ながらのシンプルなラーメンが特徴的です。
これぞラーメン!と言った、丸鶏、香味野菜、魚介系の材料を使用した、昔懐かしい馴染みのある味を楽しむことができます。
定番メニューは「支那ソバ」でお値段が”600円”ととてもリーズナブルなのが嬉しいところです!今時600円でラーメンが食べられるお店も多くはないでしょう。
鶏ガラと煮干しベースで仕上げられたスープと味わい深いながら、とってもサッパリとしておりツルツルの中太のちぢれ麺が絡むとこ、れまた昔懐かしさを感じます。
トッピングには豚肩ロースチャーシュー、ナルト、メンマ、海苔。
お酒を飲んだ後の〆などでついつい立ち寄りたくなるお店が屋台ソバ 八幡(はちまん)」です。
【双麺(そうめん)】門前仲町1丁目
東京メトロ東西線門前仲町駅3番出口より2分、又は都営地下鉄大江戸線門前仲町駅徒歩6番出口より徒歩2分にある「双麺(そうめん)」。
基本メニューはラーメンとつけ麺の2種類で、味は醤油、塩、味噌とあり、人気メニューは「醤油ラーメン」となります。
煮干しベースのスープはあっさり系なのに後味に深いコクが感じられ、動物系の味も加味されています。
麺は加水率低めの平打ち気味の中太麺、ツルツル、モチモチで美味しい!
また、ここのお店の特徴は卓上にある調味料の自家製ラー油。
ラー油の中には海老が入っており、海老の旨味が非常に効いています。味変はもちろんのこと、とにかくこのラー油が美味いと評判です。
是非、ラーメンと一緒にラー油もご賞味あれ。
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