漫画「君に愛されていたかった」の第4話のネタバレ感想を書いていきます。
前回第3話のあらすじ
・一花に寛との関係を疑われてしまうかなえ
・かなえは寛に思いを寄せる一花に寛と接近する協力を頼まれる
・寛と接近したことで喜ぶ一花だが、帰り道に寛がかなえを抱きしめている場面を目撃してしまう
君に愛されて痛かった 第4話ネタバレ
寛と別れた後に、通行人にぶつかってしまうかなえ。
すぐ様通行人に謝るかなえだが、通行人に「邪魔だった」と悪口を言われてしまいます。
その言葉は実際に言われたのか、かなえの被害妄想からくる言葉なのかは分かりません。
ただ通行人に言われた言葉からかなえ自身の自信のなさ、”嫌われてしまう怖さ”から過剰な被害妄想を覚えたかなえは気が気じゃなくなってしまうのです。
かなえの頭の中では人々からの数々の悪口で埋め尽くされてしまいます。
そんな最悪な状態の中、追いかけてきた寛に出くわす。
優しい言葉をかけてくれる寛に対し、被害妄想をしているかなえにはすべて悪口に聞こえてしまい気分が悪くなりゲロを吐いてしまいます。
ただでさえ気が動転している上に戻してしったかなえは寛にただひたすら誤り続けます。
泣きながらもう嫌われたくないと叫んでいるかなえを寛は「大丈夫」と抱きしめました。
そこから場面は変わり、寛は公園のベンチにかなえを座らせタオルを貸してもう謝らなくて良いとかなえに優しい言葉をかけ続けます。
ごめんなさいとしか言わないかなえに寛はありがとうという言葉を要求し、初めてかなえはありがとうを寛に言うことが出来ました。
かなえは落ち着きを取り戻し、安堵の表情を浮かべます。
そして、その後にかなえは寛との一連の出来事を鳴海に嬉しそうに話します。
お金の関係以外で男性に優しくしてもらったことがなかったかなえは、寛の優しさにとても喜んでいました。
そんな話を聞いた鳴海は素っ気なく聞きながらも嫉妬をしている様子です。
翌日、嬉しい寛との嬉しい出来事がありご機嫌なかなえが学校に行くとまさかの結末が、、、!
君に愛されて痛かった第4話の感想・考察
かなえが今まで辛い経験をしてきたからこその被害妄想は可哀そうで痛々しいものがありましたね。
しかし、そんなかなえには寛の優しさが深く刺さったようです。
とりあえずは一件落着という感じではありますが、寛に想いを寄せる一花の存在も気になるところとなります。
それに加え、鳴海はかなえに好意を抱いているような反応もしているので今後の展開がとても気になりますね!
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