公爵夫人の50のお茶レシピ 第128話です。
クロエが開発した工法により、紅茶は貴族だけでなく平民にも広まり、ジン問題の解決方法として進んでいった。
クロエ夫妻を追い詰めた皇子は無期限の国外追放で温へと旅立っていった。
紅茶を好きな気持ちが広がることに喜ぶクロエのさらなる考えは、温へと旅立った皇子の気持ちに変化はあるのか、
第128話のネタバレを紹介します。
前話第127話の内容のおさらい
1)平民たちの間では、巷で広がっている紅茶の開発がクロエによるものだと広まり、そのことはゴシップ新聞にもあがった。
2)クロエはこの騒ぎによって、平民が貴族である自分に気後れして、紅茶離れが起こってしまうのではと懸念していた。
3)しかし予想に反して、クロエのこれまでの行動は称賛され、紅茶の文化はさらに進んでいった。
4)クロエ夫妻を追い詰めた皇子は、無期限の国外追放を言い渡されたため、温へいくために港にいた。
5)皇帝は皇子を優しく抱きしめ見送る。複雑な思いを抱える皇子は旅だった。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第128話のネタバレ
旅立った皇子は船の上でこれまでのことを反省していた。
クロエに対して謝罪をしたかったが、会わす顔がなかった皇子は、出発前にクロエに手紙を送っていた。
そんな皇子の元に、クロエからの返信が届く。手紙には、謝罪の気持ちを受け取ったことや、皇子の体調を心配することが書かれていた。
冬が終わり、クロエ達はお茶の時間を楽しんでいた。アルフォンスの愛の言葉に照れながらも幸せを感じるクロエ。
これまで、働きすぎているクロエに対してアルフォンスはある提案をする。
それは、クロエが以前から訪れてみたいと思っていた紅茶の産地であるバラト王国へ旅行に行かないかという提案だった。
茶畑を自分の目で見れる喜びと、アルフォンスの自分を想ってくれる愛に包まれるクロエだった。
クロエからの返事の手紙
自分の犯した過ちに対して、きちんと謝罪の手紙を送った皇子。
まさかすぐにクロエから返信がもらえると思っていなかったようですが、もらえたときは何て書いてあるのか不安そうでしたね。
皇子の行動は許すと書いてあるものの、騒動の中で支えてくれたのはアルフォンスであると書かれていたので、皇子はどう感じたのでしょうか。
自分を許すといったクロエに対して、お人好しということと感じたようだったのですが、私的には、アルフォンスに守られているからあなたは必要ないよとも言いたいのかなと思っちゃいました。
クロエとアルフォンスの旅行がはじまる
春が訪れ、紅茶の茶葉を摘み取る時期になりました。
紅茶の産地であるバラト王国への旅行を提案したアルフォンス。次回は、この旅行編でしょうかね。
大好きな紅茶の産地に訪れるクロエが興奮しないわけがないので、新たな紅茶の開発とかを今後もしていくのか楽しみです。
国を超えたクロエの活躍があるのかも、期待しちゃいます。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第128話の感想
第128話でした。騒動が過ぎてほっと一安心した回でしたね。
まず最初に、皇子が謝罪をしたということはよかったです。あんなことしたから謝るのは当然ですよね。
そして受け入れたクロエはさすが大人!っという印象でした。
そして日常の生活に戻ったクロエでしたが、相変わらず大忙しな雰囲気でしたね。
アルフォンスはそんなクロエが可愛いと思いつつも、心配ばかりしていて愛を感じました。
今後は、クロエの希望だった茶畑への旅行ということで、さらに二人の愛が深まりそうでドキドキです。
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