東京都の区部西部に位置する中野区は中野ブロードウェイをはじめ、多くの飲食店が並び賑わう街です。
今回の記事はそんな中野区に立ち寄ったら一度は行ってみたい美味しいラーメン屋をこってり系からあっさり系までおすすめ店舗5選を紹介していきます!
【肉煮干し中華そば さいころ 中野本店】中野2丁目
JR中央線「中野」駅の南口から徒歩4分にある「肉煮干し中華そば さいころ」。
店内がとてもお洒落でまるでバーのような内装が特徴的です。
中野で煮干しスープと言えばこの店!と言っても良いほど、煮干しスープで有名なお店です。
煮干しと言えばえぐ味や雑味を少し感じるイメージもあるかもしれませんが、このお店の煮干しスープはそういった臭みを感じることなく、煮干しの良い部分をとったものと言えるでしょう。
看板メニューは「肉煮干し中華そば」で中太麺が見事にスープとマッチした一番人気の商品です。
チャーシューは油が少ない、赤身の豚バラ肉、そこにネギ、ナルト、メンマとシンプルなトッピングが乗せてあります。
たまにはこってり系以外も食べてみたいという方に是非ともオススメできる一品です。
【かしわぎ】東中野1丁目
「かしわぎ」はJR総武線「東中野」駅(東口)から徒歩4分にあるお店。
かわしぎは過去にテレビ・雑誌などのメディアに多く取り上げられたことのある中野の有名ラーメン店の一つと言えます。
人気メニューは「醤油ラーメン」で、見た目は透き通るような優しいスープという感じですが、そこから想像ができないほどの旨味とコクを味わうことができます。
その理由として、醤油の主張だけではなく魚介と鶏ガラの旨味を十分に感じることからと言えるでしょう。
一度飲むとくせになるそのスープは多くの人々がリピーターになっています。
その上値段が「680円」ととてもリーズナブルなのが嬉しいところです。
また、「かしわぎ」は塩ラーメンのレベルも高く、塩の尖がりがなく円やかな味わいと評価が高いです。
もちろん、塩ラーメンも「680円」とリーズナブルな価格なので、何度でも行きたくなるお店と言えます。
【麺屋 はし本】新井1丁目
「麺屋 はし本」はJR中央線、東京メトロ東西線【中野駅】北口 徒歩9分の場所にあります。
少し駅から離れているものの、距離を感じさせないほど多くの人々が訪れるラーメン屋です。
ここのお店はラーメン部門の2019年TOKYO百名店、有名店「東池袋大勝軒」を継承するお店として知られています。
はし本に訪れた際、是非食べておきたいのが「特製らー麺」。
トンコツ魚介スープで、まろやかな煮干しの味わいを存分に楽しむことができ、とにかくこのスープがやみつきになってしまいます。
その加え、三河屋製麺製の中太ストレート麺がとにかくもちもちで美味しいと評判で、スープとの相性が抜群です。
大判肩ロース3枚のチャーシューは柔らかく煮ており、とにかくボリュームが凄い!
また、ラーメンは売り切れ次第終了ということなので、食べに行くときは余裕を持って早めにいくことをオススメします!
【五丁目ハウス】中野5丁目
「五丁目ハウス」はJR中央・総武線 中野駅(北口) から徒歩4分にあります。
中野で安くて美味しい家系ラーメンを食べるなら間違いなくこのお店とオススメできます。
ラーメンの値段は「680円」とリーズナブル。
トンコツ醤油と中太麺が特徴的で醤油感は強いながら、口にしてみると後から広がるまろやかな味わいを感じます。
これだけコクがあるのに脂の重たさや動物臭さが残らない、家系なのに上品な印象を受けます。
トッピングにはチャーシュー、ほうれん草、海苔。
家系が好きな人、又は少し重たいと感じる人でも、リーズナブルに本格的な家系を味わうことが出来るので、中野に来たら一度は行っておきたいラーメン屋です。
【藤丸】中野5丁目
JR中央線、東京メトロ東西線「中野駅」北口から徒歩7分にあるのが「藤丸」。
駅からすぐとは言えない距離でも行列を作ることがある、人気のラーメン店です。
鶏白湯系のつけ麺が人気で、「つけ麺が食べたいけど重たいのは苦手!」という方に是非ともオススメです。
看板メニューは「塩つけ麺中盛り」。
あっさりとしたつけ汁は煮干し感があり、魚の旨味と同時に鶏の円やかな味わいを感じることができます。
具材は鶏チャーシューにメンマ、カイワレとネギが程よく浮いています。
また、「藤丸」の特徴と言えば卓上に置いてある”自家製エビ辛”で、振りかけることによって強いエビ感と辛さを楽しむことができます。
オススメは最初は麺に、次につけ汁に振りかける順番だそうです。
あっさり系の味から、高級感のあるエビ感と2つの味を味わうことができ、最後まで味に飽きさせないお店の工夫を感じます。
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